親知らずが斜めに生えているなど中途半端に生えている場合、隣の第二大臼歯にむし歯や歯周病が発生するリスクは約5倍になります
* M E Nunn et al. J Dent Res . 2013 Dec;92(12):1095-9.

むし歯の場合は即神経の治療や抜歯につながることも多いです。
今回はそうした斜めに生えた親知らずでむし歯が知らないうちに進んだケースの紹介です。
口腔外科で親知らずを抜歯していただいた後、バイオセラミクスで歯髄(神経)を保護し詰め物をなんとか完了しました。
今回は抜歯後でたまたまう蝕がみやすく、患者様も大きく口が開くことに助けられましたが。毎回このようにうまくいく保証はないのでなにかある前に親知らずは抜歯をお勧めします。へとへとになりました…
—————————————– —————————————-
まるも歯科は日本歯周病学会歯周病認定医在籍。岡山大学で専門的に学んだ知識・経験を活かし、歯を保存する治療(根の治療や歯周病治療など)に努めます。
通常の根の治療が困難な歯に対しても、専門的な根の手術(歯根端切除術・意図的再植術)に精力的に取り組んでいます。
———————————————————————————–
※厚生労働省 医療広告ガイドラインに沿うための記述
すべての歯科治療は、治療行為によって治癒や改善が約束されているわけではなく、状態の悪化や後遺症の発生、抜歯や死亡を招くリスクを伴います

